背骨・骨盤矯正

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料金(2回目以降)

体の痛みや不調のほとんどは、『骨・筋・関節・神経』などの体のバランスの崩れから。
正しい姿勢、正しい体の動かし方ができるようになれば、痛みの改善・予防につながります。
はるか整骨院では、小林式背骨矯正法を用いて施術をしております。
小林式背骨矯正法とは、小林英健氏が開発した独自の治療法。
背骨の歪みを正すことで、筋肉・関節にかかる負担を軽減することを目的とし、人間の持っている自然治癒力を最大限まで回復させることができます。

私達の治療は、医学的理論を土台とした「骨と筋の力学や習性」を利用した矯正治療です。
施術後は、それまで圧迫されていた筋肉・血管・神経が解放されるため、痛みが軽減し身体の動きもなめらかになります。
わずか1回の治療で今までの痛みがウソのように消えたということも珍しくありません。
現在抱えておられるお悩みや、もう治らないとお考えの症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

■ なぜ「背骨」が歪むのか?

当たり前のことですが、私たちは常に自分の体の重さ(体重)を自分の体で支えています。
その際、体重の支え方に偏りがあったり、日常生活や仕事などで偏った体の使い方をすることによって、背骨・骨盤は知らず知らずのうちに歪んでしまいます。

人の体を家にたとえると、土台にあたるのが骨盤(下肢)、大黒柱にあたるのが背骨です。
土台や大黒柱が歪んだり、バランスが悪くなると、壁にヒビができたり、建物が傾いたりしますよね?
このヒビや建物の傾きというのが、いわゆる体の痛みやしびれなのです。
いくら壁のひびや建物を補修しても、すぐ元に戻ってしまうと同じで、体の痛みやしびれにアプローチしても改善されるのは一時的なもの。
当院では、この土台や大黒柱にあたる骨盤、背骨を矯正することで、体の痛み、しびれ等を根本から治療していきます。

▼身体が歪む2つの原因

【1】姿勢

背骨・骨盤の歪みの主な原因は「姿勢からの歪み」。
カバンを片方の肩にばかりかける、いつも同じ方の足を組んで座ってしまうなどが知られていますが、長時間椅子に座る、かかとの高い靴を履く、横向きに寝るなどの動作も歪みの原因になります。
背骨・骨盤の歪みにつながる日常の癖は人それぞれ。
自分の良くない癖に気づいたら、その都度正しい姿勢に戻すなど、こまめな心がけが大切です。

【2】筋力不足

骨盤を支えているのは、インナーマッスルと呼ばれる身体の深部にある筋肉。
この筋肉は、表面にある筋肉とは違い鍛えることが難しい部分です。
この筋肉が衰えると、骨盤を支えられなくなるため骨盤が歪みます。
特に女性は、男性に比べ腹筋や大腰筋といった筋力が弱く、骨盤の歪みにつながりやすい傾向にあります。
ウォーキングや水泳など、身体を大きく動かす運動を行ったり、インナーマッスルに効果的な運動を行うことで、骨盤の歪みを防止しましょう。
インナーマッスルを鍛えることは、スタイルアップや脂肪燃焼にも効果的です。

■ なぜ歪むといけないのか?

そもそも、どうして背骨や骨盤が歪むといけないのでしょうか?
実は、背骨や骨盤が歪むと、骨に沿って走行している血管・神経・リンパ管なども一緒に歪んでしまいます。
そうなると、体の中で通常行われている組織間での循環が滞ってしまうことに…。
痛み・しびれ・こりは体が正常に働いていないというサインなのです。

また背骨や骨盤が歪むと、自然治癒力(人間が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力)も弱くなってしまいます。
矯正を行い、歪みを正すことで、自然治癒力が最大限発揮され、痛みやしびれ、こりが治るのです。

■なぜ起こる?不調のメカニズム

・ぎっくり腰


ぎっくり腰とは、何かのきっかけで急激に(ギクっと)発症した腰痛のこと。
医学的な診断名ではなく、一般的な名称です。
急激な動作によって、背骨のズレ(ねじれ)が発生し、支える筋肉に強い負担と緊張が走り炎症が起こります。
背骨のズレ(ねじれ)はすぐに治らないため、身体を動かすと筋肉に強い痛みが走り動作困難になるというわけです。

背骨矯正は、筋肉にかかる負担を緩和し早期回復につながります。
矯正後動けるようになったというケースは珍しくありません。
おおよそ3回程度の治療で動くことが楽になります。

・関節痛


関節痛は、関節の基本的な働きに痛み・障害がある時に起こります。(骨を動かす力と支える力のアンバランス)
原因不明の関節痛、特に膝・股関節痛でお悩みの方はご相談ください。
打った・捻ったなどの心当たりが無いのに、関節が痛くなっていませんか?

関節痛の原因は、身体の歪みに関係していることがほどんど。
身体に歪みがある状態で歩行したり動作をし続けると、骨格を支えている筋肉・関節に負担が強くかかり痛みが現れてきます。

▼このような膝痛の方はご相談ください
1. 膝の内側や後ろ側に痛みがある
2. 下腿外側(すねの外側)の筋肉が歩行時に痛む・張る
3. 曲げることが出来ない
4. 痛くなった原因が外傷性(打った、捻った)でない
5. 年齢のせいだと思っている方
6. 正座ができるようになりたい方

・肩こり


肩こりとは、頚や肩の筋肉の血行が悪くなり、血液中の酸素や栄養が筋肉のすみずみまで行き渡らなくなって筋疲労を起こした状態のこと。
ではなぜ、血液の流れが悪くなるのでしょうか?
“PCやデスクワークによって目が疲れたから”“力仕事をしたから”ではありません!
血液の循環が悪くなるのは、姿勢の問題です。
偏った姿勢を長くしていると同じ筋肉にばかり負荷がかかり、その奥に走っている血管も影響を受けるため、血液の流れが悪くなります。
その状態が続くと疲労が蓄積。楽な姿勢を探して、どんどんと姿勢が崩れ、頚や肩の筋肉が疲労を起こし肩こりになってしまいます。
症状が悪化すると、頭痛や眼精疲労、手のしびれ等も発症する恐れがあります。
肩こりも背骨矯正を行うことによって血液の流れが良くなり、質の高い睡眠をとることで筋疲労が回復し改善されます。

・頭痛


頭痛は誰でもよく経験する症状。
慢性頭痛の大半は機能性頭痛で、緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛です。
その中には体質的素因(いわゆる頭痛もち)に加えて心理・社会的要因が強く影響しているものもあります。
患者様は、「とにかく頭痛を止めてほしい」という願望と同時に、脳出血や脳腫瘍(しゅよう)などの重篤(じゅうとく)な疾患ではないかという不安を併せ持つものです。
したがって、頭痛の診療においては、心身両面からのアプローチが重要な意味を持ちます。

・生理痛


生理痛とは、生理が起こる前後に腹痛や頭痛・腰痛などの不快症状が起こることです。
「生理痛って整骨院で治るもの?」と思ってしまいますよね?
実は、骨盤の歪みを整えることによって改善される場合も多くあります。

特に骨盤の歪みが大きい女性は、骨盤が捻れ中にある子宮に圧迫がかかり痛みが出るケースも。
また卵管の捻れによって排卵時に痛みを伴う人もいます。
1. 生理前に痛みが強く生理中は少しましな人
2. 生理中に痛みが増す人
など様々ですが、生理痛でお悩みの方もぜひ一度当院にお越しください。

・O脚


O脚とは、股関節・骨盤の歪みから起こります。
O脚は膝の変形ではなく股関節・骨盤の歪みから起こります。簡単にいうと「ガニ股」の状態になっているということです。

1. 靴の外側が特に減っている
2. 膝のお皿が外に向いている
3. 足を組んだ方が楽だ
4. 骨盤の高さが違う
5. パンツなど、足の長さが左右違う
などがよくある骨盤の歪みからくるO脚です。

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